駒澤大学文学部社会学科社会福祉学専攻

主任挨拶

「人とつながる」「自分とつながる」社会福祉の学びの魅力

専攻主任駒澤大学社会福祉学専攻のページをご覧いただき、ありがとうございます。

社会福祉学専攻では、児童家庭福祉?障害者福祉?高齢者福祉といった分野別の専門知識のほか、地域社会の結びつきを強化するための支援制度や対人支援の技術を本格的に体得していきます。さらには、人を助けるという側面に加え、自分自身のメンタルヘルスの維持?向上にも役立つ知識と技術を学んでいくことになります。福祉を学ぶことは、「生きる智恵」を学ぶことでもあり、これからの時代を生きるために必要な知識と技術を身につけることができます。

本学社会福祉学専攻では、学生の多様な職業ニーズに対応できるよう学びの環境を用意しています。1年次には、福祉に関する共通の基盤的知識を体得しながら、ボランティア体験や職業学習などを積み重ね、今後の学びのコースを選択していきます。2年次になると、基本実習として約1週間の学外実習(障害者?高齢者施設等)を行い、専門性を少しずつ磨いていきます。3年次には、福祉専門職系の人はより高度な学外実習を約1ヵ月間にわたって行い、福祉教養系の人はヒューマンサービス演習等で適性?適職を把握しつつ、専門演習(ゼミ)で各自の希望に応じた福祉の実践研究を行っていきます。4年次には学びを集大成すると同時に、メンタルヘルスに興味のある人は精神保健福祉実習を約1ヵ月間行い、専門的技術を身につけます。

資格関連では、社会福祉士?精神保健福祉士のカリキュラムを系統的に学べるほか、社会福祉主事や児童指導員等の任用資格も得られます。さらに手話や点字など、福祉的技能を身につける授業が充実しているのも大きな魅力です。

本専攻で学んだ卒業生たちは、福祉専門分野のほか、対人支援の専門技術を持つ人材として、幅広い業界で活躍しています。例年の動向では、福祉専門職(福祉施設の職員や医療機関のソーシャルワーカー、社会福祉協議会の職員など)になる人が約4割で、民間企業に就職する人が約4割となっています。民間企業では、メーカーや不動産、金融機関、商社などのほか、福祉系の事業を手がける企業(福祉用具系、介護系その他)への就職も多くなっています。また公務員(一般行政職、福祉職その他)や独立行政法人、公法人(全国健康保険協会や日本年金機構などの公的団体)として就職する人もとても多くなっています。

福祉学を学んでいくと、人にも、そして自分にも優しくする術が自然と身についていきます。皆さんも、福祉での学びを通じて、今後の人生をよりよく生きる知識と技術を身につけていきませんか。


社会福祉学専攻主任 長尾譲治
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