日経電子版未来面サイトに八百谷優希さん(市場戦略学科?1年)のアイデアが掲載

日本経済新聞未来面の課題で、八百谷優希さん(市場戦略学科 ?1年)のアイデアが、日経電子版未来面サイト(2022年5月30日)に掲載されました。課題は「人のことを思い、どう行動しますか?」(2022年5月10日)です。多くの課題を抱える日本において、「人のことを考え、どう行動に移すべきか」を考える内容です。新入生セミナーの授業でこの課題を扱い、各自で応募してもらいました。日本経済新聞には200件近い応募があり、掲載された15件の中に八百谷さんのアイデアが見事選ばれました。

?掲載内容

■あいさつこそ宝物

八百谷 優希(駒澤大学経営学部1年、18歳)

人とかかわる中で最初に大切なことがある。あいさつだ。「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」。簡単で何気ないひと言は宝物だと思う。物事を始めるには、あいさつを欠いては何も始められないし、実際に始まらない。現実はどうだろう。毎日の生活に不安を抱えている人がいる。沙巴体育_沙巴体育官网-【官方直营】の影響で親密なコミュニケーションの機会が減っている。こんな状況が続き、あいさつをする人も減っている気がする。だからこそ私は今の世の中が少しでも明るくなるように、一人ひとりが率先してあいさつを心がけるべきだと思う。くり返しになるが、物事の始まりはあいさつからである。あいさつが起点となり、例えば多くの意見を出し合えることによって、より良い世界をつくることにつながるのだと考える。常に積極的にあいさつすることを意識する。そうすればこれまで思いつかなかった新たな考えが浮かんだりすることもある。私自身の経験からも、あいさつには不安な気持ちを晴らす力がある。

?八百谷優希さんの感想

駒澤大学に入学して2ヶ月が経った時に日本経済新聞さんに掲載させて頂き、とてもうれしく思います。日本経済新聞さんから初めに第一次審査通過のメールが来た時は、「まさか、自分はないだろう」と思っていました。しかし、中野先生からご連絡を頂いた時には嬉しさや驚きなど、様々な感情が浮かび上がってきました。それだけでなく、中野先生から「新入生セミナーでは初めてです!」と言われた時はなんだか自分に自信がつき、大変いい機会になりました。今後は、何も残さずに卒業していくのではなく、主体的に行動し、成績を残すなどの4年間にして行けたらいいなと思っています!

?日経電子版未来面サイト 課題「人のことを思い、どう行動しますか?」(2022年5月10日)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH215D50R20C22A4000000/

?日経電子版未来面サイト 読者の提案(2022年5月30日)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH231XD0T20C22A5000000/

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(M.M.)