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【紙面連動企画】並木大介主務特集「多くのことを経験して欲しい」
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(撮影:若山穂乃佳)
陸上部の並木大介(国4)主務は4年間マネージャーとして、2年次からは主務として、チームの活動を支え続けてきた。最後の箱根を前に4年間を振り返って思うことや卒業後の進路に向けての思いを聞いた。(聞き手:梅川岳飛)
※取材は12月上旬に実施しました。
ーー陸上部のマネージャーになったきっかけは
「競技を続けるか、強豪校でマネージャーをするか考えたときに『人生一度きり。少しでもレベルの高いチームに入部し、チームの優勝に携わりたい』と思ったから」
ーーマネージャーをやっていて良かったことは
「人とのつながりが持てたこと」
ーー大変なこと、気をつけていたことは
「マネージャーは『大変』ということは当たり前だと思っていて、それを覚悟してなったのであまり大変と思ったことはない。気をつけていたことは、誰かのためにどこまで何ができるかというのを考えながら行動していたこと。また、マネージャーは人を支え、人と人をつなぐ仕事であるので、コミュニケーションをしっかり取るようにしていた」
ーー4年間続けられて理由は
「陸上へのパッションと、恩返しのため」
ーー4年間で印象に残っている大会は
「第99回箱根駅伝。三冠したこともそうで、2区が特に印象に残っている」
ーー4年間を振り返って気づいたこと、思ったことは
「多くのことを経験して欲しい。物事に対して、特に苦手だと思うことをまじめにコツコツ一生懸命やろうとすることが大切。これらを含めて、何か1つでいいからやり続けられることを見つけて欲しい。それがいずれ自分の武器になり、将来必ず役に立つ時が来ると思う。これは実際に1年生からここまでやってきて4年目になってやっと分かったこと。時が経たないと分からないことであるし、経験=時間のような感じにはなるけれど、この経験の中には成功も失敗もある。多くの成功者は苦労して失敗して実績を出してきたんだなと感じた」
ーー卒業後の進路が富士通のスタッフとのことだが入社してからやってみたいことは
「特になし。チームの力になれればそれでいい」
ーー今後の目標は
「新しいチームに行くが、そこでも狙うは頂点なのでそこを目指して頑張りたい」
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