 2025.10.08
    
    2025.10.08
    勝ち越しをかけた第3戦目。投手陣粘るも、亜大先発?青山を攻略できず完封負け。
東都大学野球春季1部リーグ対亜大3回戦が4月4日、大分県別大興産スタジアムで行われた。



結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 駒大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 
| 亜大 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 | 
打者成績
| 各選手の打安点 | ||
|---|---|---|
| 1 | [4] 林(琢) | 420 | 
| 2 | [7] 浦口 | 300 | 
| 3 | [9] 与倉 | 320 | 
| 4 | [D] 神宮 | 100 | 
| [HD] 出村 | 200 | |
| 5 | [5] 近藤(翔) | 300 | 
| [H] 瀬尾 | 100 | |
| 6 | [3] 岩本 | 410 | 
| 7 | [8] 大森 | 420 | 
| 8 | [2]小園 | 200 | 
| [H] 藤原 | 100 | |
| [6] 角田 | 000 | |
| [H] 薩美 | 100 | |
| 9 | [6] 坂本 | 300 | 
投手成績
| 回 | 打 | 被安 | 自責 | |
|---|---|---|---|---|
| 松村 | 3 | 13 | 2 | 0 | 
| ●福山 | 1 | 6 | 1 | 1 | 
| エーアン | 3 | 12 | 3 | 0 | 
| 東田 | 1 | 5 | 0 | 0 | 
今季のリーグ戦からは、19年秋季以来となる勝ち点制での順位付けが復活した。そのため駒大対亜大の開幕カードは、第3戦目までもつれ込む白熱した接戦となった。
カード勝ち越しをかけた第3戦目。先発の松村青(商2)は毎回走者を出しながらも、要所を締めるピッチングで3回無失点と試合の流れを作った。
4回からのマウンドへはエース福山がマウンドへあがる。しかし安打と暴投もあって一死一?三塁のピンチを招くと、8番草部(亜大?4)、の打球をショート小園琉世(市4)が野選し、相手走者の生還を許す。しかしその後、福山は後続を絶ち切り失点を1点止まりに抑える。
一方の打線は、林琢真(市4)や与倉良介(法4)、大森廉也(法2)が存在感を示すも得点には結びつかず、相手の先発青山(亜大?4)にリーグ一番乗りの完投完封勝利を献上し敗北。
チームは第3試合までもつれた開幕カードの勝ち越しを決められなかった。
◆大倉監督
――初戦に先発した(亜大の)青山はコントロールがよかったが
「丁寧というか、いいピッチングだった」
――(青山投手が)出てくる予想はあったので、相手が一つ上回っていたのか
「上回っていたのか、こちらがしょぼいのか笑。(青山投手のピッチングは)こうなることがわかっていたので」
――福山投手の調子は悪かったのか
「(コントロールが)ばらけていた。」
――(福山投手の)コンディションが悪いのか
「そんなことはない。フォームの修正が必要」
――エーアン投手が3連投した。監督からの信頼の表れか
「当然ボールも強いし、抑えるだけの度胸がある。ただし本人にとっては初めての経験。この第1節のこの状況をどう掴んでいくか」
――(エーアン投手の3連投に関して)登板させたのは経験を積ませる意味も含めてか
「もちろん。すべてが初めてのことなので」
――3試合終わってよかったところや改善点もあると思うが
「投手陣はよかった。見てもらえばわかると思うが十分抑えていける継投ができている。これは計算通りというか、想定したようにつなげた」
――去年のように鵜飼(中日ドラゴンズ)のような大砲がいない状況で、違う点の取り方をしならないのでは
「ホームランを5本打っても5点にしかならない。それよりもフォアボールを2つとれる選手が(打線に)並んだほうが得点力が上がる。」
◆エーアン
――3連投してどうか
「やはり思ったよりも疲労感がある。その辺は勉強しないといけない」
――(力を)抜くところは抜いて入れるところは入れるといった感じか
「全部一定になるように投げたい。自分の体をどう休めるのか、そこが一番。(その休め方が)有効なのかなど詰めていきたい」
関連記事 - 「硬式野球部」カテゴリーの新着記事
 2025.10.08
    
    2025.10.08
     2025.10.07
    
    2025.10.07
    攻めきれず零封負け 次戦での巻き返し誓う
 2025.09.26
    
    2025.09.26
    粘りの反撃も一歩及ばず 亜大に惜敗
 2025.09.25
    
    2025.09.25
     
 
 
 
 


