
春季リーグ2日目?流れを作るも勝利は掴めず

15日に開幕した2025年春季?関東学生卓球リーグ戦。大会2日目の16日は第3節筑波大戦、第4節中央大戦が行われた。結果は以下の通り。
第3節 筑波大戦
全体の結果 | ||
---|---|---|
日髙 智貴(経2) | W 3-0 L | 波多間 真秀 |
管 琉乃介(経3) | L 0-3 W | 三浦 裕太 |
丸山 哲史(営2) | L 1-3 W | 藤本 駿 |
加藤?管 | L 0-3 W | 三浦?田原 |
丹羽 良(商3) | L 2-3 W | 田原 翔太 |
加藤 渉(経4) | 0-0 | 鈴木 笙 |
池田 康智(仏1) | 0-0 | 孫 誠 |
①日髙 智貴
(1)11-9
(2)11-7
(3)11-4
第1試合には日髙智貴が出場。一進一退の展開が続く中、9-9のカウントから相手のミスを誘い第1ゲームを先取。第2ゲーム以降も着々とポイントを重ねていく。第3ゲームでは10-4と6点差をつけた状態から最後の一打を決め、駒大初戦勝利となった。
②管 琉乃介

(1)7-11
(2)7-11
(3)7-11
第2試合に登場したのは管琉乃介。第1ゲームは相手の素早い攻撃に押され落としてしまう。続く第2?3ゲームでも果敢にスマッシュを放つなど攻めの姿勢を見せるが、一歩及ばすストレートでの敗戦となった。
③丸山 哲史

(1)11-6
(2)9-11
(3)6-11
(4)2-11
第3試合はリーグ戦初出場の丸山哲史が登場。第1ゲームは激しいラリーを制し、点差をつけた状態で勝利。しかし第2ゲーム以降徐々に点差を広げられ、リーグ戦初出場?初勝利とはならなかった。
④加藤?管
(1)8-11
(2)3-11
(3)10-12
第4試合のダブルスに出場したのは加藤?管ペア。第1ゲームは、両者一歩も譲らない展開が続くも惜しくも落とす。第2ゲームも流れを掴めず、迎えた第3ゲームでは早いテンポでのラリー戦が続き、試合はデュースにもつれ込む。しかし、最後は相手に押しきられ惜敗を喫した。
⑤丹羽 良

(1)11-6
(2)5-11
(3)6-11
(4)11-2
(5)6-11
第5試合に登場した丹羽良は、勢いのある返球で相手を圧倒し第1ゲーム勝利。第2?3ゲームを奪われた後の第4ゲームでは、大きく点差をつけて勝利。この流れで獲得したい最終第5ゲームは惜しくも勝利とはならなかった。
以上5試合の結果により、駒大は1勝4敗と筑波大との対戦には敗北を喫した。
第4節 中央大戦
全体の結果 | ||
---|---|---|
管 琉乃介(経3) | W 3-2 L | 青山 貴洋 |
岡崎 将大(現2) | L 0-3 W | 小野 泰和 |
日髙 智貴(経2) | L 0-3 W | 道廣 晴貴 |
加藤?管 | L 0-3 W | 前出?小野 |
池田 康智(仏1) | L 2-3 W | 前出 陸杜 |
丹羽 良(商3) | 0-0 | 石山 浩貴 |
加藤 渉(経4) | 0-0 | 菅沼 翔太 |
①管 琉乃介
(1)12-10
(2)6-11
(3)7-11
(4)11-6
(5)11-6
中央大戦の第1試合に出場した管。序盤から鋭いラリーで主導権を握り第1ゲームを先取。しかし第2?3ゲームでは相手に流れを渡しゲームカウント1-2となる。迎えた第4ゲームでは、相手の攻撃に対ししっかり返球し流れを掴むと第5ゲームも連取し逆転勝利を収めた。
②岡崎 将大

(1)5-11
(2)4-11
(3)9-11
第2試合には岡崎将大が出場。第1?2ゲームともに開始直後から強烈なラリーを展開。相手の猛攻に対応しきれず落としてしまう。続く第3ゲームでは相手に食らいつき点差を縮めるも、敗戦となった。
③ 日髙 智貴

(1)4-11
(2)9-11
(3)9-11
続く第3試合には日髙が出場。序盤は流れを掴めず第1ゲームを落とすも、第2?3で長いラリー戦が続く。しかし、相手の勢いを止めることができず敗戦となった。
④加藤?管

(1)7-11
(2)4-11
(3)6-11
第4試合には第3節と同じく加藤?管ペアが登場。激しいラリーが続き、各ゲームで相手にリードを許す展開を迎える。巻き返しを図りたいところだがなかなか差が縮められず、ストレートでの敗戦となった。
⑤池田 康智

(1)2-11
(2)7-11
(3)11-9
(4)11-9
(5)7-11
第5試合に出場したのは、昨日リーグ戦初出場?初勝利を飾った池田康智。序盤は相手のテンポの速い攻撃に押しきられ第1?2ゲームを落とす。続く第3?4ゲームでは巻き返しを見せ第5試合を迎えるも一歩及ばず敗戦となった。駒大は1勝4敗と敗北に終わった。
インタビュー
◆丸山哲史(営2)
――今日の試合を振り返って
「初めてのデビュー戦だったが、緊張してしまい思うようにプレーができなかったことが反省点。だが、声を出して自分ができることを精一杯できた」
――今日の試合のよかったところ
「団体戦なのでチームの雰囲気が悪くならないよう、次に繋げられるように声を出せたこと」
――初めてのリーグ戦にどのような気持ちで臨んだか
「まずは自分のできることをやって、精一杯チームに貢献したいという気持ちと、出るなら勝ちたいという気持ちだった」
――明日の試合に向けて
「出る機会があれば前よりいいプレーができるように。ちゃんとチームに1点を取ってこれるようにしたい」
◆日髙智貴(経2)
――筑波大戦を振り返って
「起用はされていたが今回のリーグ戦で初めての試合で、オーダー的にもしっかり取らないといけないところだったので取れてよかった」
――中央大戦を振り返って
「1番で管さんが良い流れを作ってくれたのに2、3番で流れを切ってしまった部分があったのでそこが反省点。もう少し強気でいけたらなと思った」
――今日の試合の良かったところ
「ラリーになった時、自分が攻めの姿勢になると良い展開に持っていけたのでよかった。逆に入れてる時は良い展開ではなかったので次出ることがあれば強気で攻めていけたらなと思う」
――明日の試合に向けて
「もし出れた場合は強気で向かっていく中で自分のプレーを出せたらいいなと思う」
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