学費?奨学金?経済支援Tuition, scholarships and Economic assistance

奨学金?給付金?経済支援

本法科大学院で独自に設けているすべての奨学金?給付金は【返済不要】で、学生が学修に集中できるように経済面からも強くサポートします。

【入試成績等優秀者】へはもちろん、
最短距離で法曹を目指す【早期卒業?飛び入学】の方、
駒澤大学等から建学の理念を引継ぐ【学内進学】の方にも、手厚い経済支援を行っています。

2019年4月入学者より、奨学金制度がさらに大きく拡充されました。

「駒澤大学教育ローン利子補給奨学金」は2019年度採用をもって停止します。

奨学金制度

(1)駒澤大学法科大学院特別奨学金[早期卒業者等](給付)

大学の早期卒業制度又は大学院への飛び入学制度を利用して本法科大学院へ入学した方(早期卒業者等)に給付します。
給付額は、入試成績に従って次のとおり区分されます。

  • A種(入試成績上位70%以上):授業料全額相当額給付 及び 施設設備資金全額相当額 :(年額95万円)
  • B種(上記以外の方):授業料半額相当額給付 及び 施設設備資金半額相当額 :(年額47.5万円)
  • 本奨学金受給者全員:学修奨励金 :(月額8万円×12ヶ月)

さらに、「駒澤大学法科大学院入学時特別給付金」制度も適用されます。(12万円もしくは25万円)

従って、初年度の年間給付額は合わせて 155.5万円~216万円 です。(返済不要)
本奨学金は、一定の成績を維持することで、最短修業年限までの継続給付が可能です。

(注)司法試験受験にあたり、本法科大学院の課程修了の受験資格により出願することが条件です。

(2)駒澤大学法科大学院特別奨学金[学内進学者](給付)

学校法人駒澤大学が設置する大学を卒業又は大学院を修了し、2年以内に本法科大学院へ入学した方(学内進学者)に給付します。
給付額は、入試成績に従って次のとおり区分されます。

  • A種(入試成績上位30%以上):授業料全額相当額給付 及び 施設設備資金全額相当額:(年額95万円)
  • B種(上記以外の方):授業料半額相当額給付 及び 施設設備資金半額相当額:(年額47.5万円)
  • 本奨学金受給者全員:学修奨励金 :(月額8万円×12ヶ月)

さらに、「駒澤大学法科大学院入学時特別給付金」制度も適用されます。(12万円)

従って、初年度の年間給付額は合わせて 155.5万円~203万円 です。(返済不要)
本奨学金は、一定の成績を維持することで、最短修業年限までの継続給付が可能です。

(注)司法試験受験にあたり、本法科大学院の課程修了の受験資格により出願することが条件です。

(3)駒澤大学法科大学院新入生奨学金(給付)

上記(1)(2)の対象者を除き、入学試験に優秀な成績で合格?入学した方に給付します。 (返済不要)
入学定員の2割(7名)を採用数の上限とし、入試成績に従って次のとおり区分されます。

  • A種:授業料全額相当額給付 及び 施設設備資金全額相当額 (3名):(年額95万円)
  • B種:授業料半額相当額給付 及び 施設設備資金半額相当額 (4名):(年額47.5万円)

(注)司法試験受験にあたり、本法科大学院の課程修了の受験資格により出願することが条件です。

(4)駒澤大学法科大学院奨学金(給付)

前年度の学業成績が優秀な進級者に給付します。(返済不要)
「駒澤大学法科大学院奨学金」は2年への進級者から6人、3年への進級者から8人を採用数の上限としますが、前年度の成績(GPA)により、給付額が変わります。

  • A種:授業料全額相当額給付 及び 施設設備資金全額相当額:(年額95万円)
  • B種:授業料半額相当額給付 及び 施設設備資金半額相当額:(年額47.5万円)

(注)司法試験受験にあたり、本法科大学院の課程修了の受験資格により出願することが条件です。

(5)駒澤大学教育ローン利子補給奨学金(給付)

駒澤大学教育ローンおよび駒澤大学法科大学院提携ローンを利用して入学金?授業料等の学費を納めた入学者を対象として、融資を受けた初年度の利子相当額(ただし、年利7%を上限とする)を給付します。

(注)2019年度の採用をもって募集を停止します。

(6)その他学内?学外奨学金

日本学生支援機構奨学金(第一種?第二種)等の学外奨学金についても、多くの在学生が給付?貸与を受けています。
なお、学生部のページにも詳細を記載しておりますのでご参照ください。

(注1) 上記(1)~(4)の奨学金は、他の学内奨学金との併用はできません。ただし、上記(5)及び次項給付金等の経済支援を受けることできます。
(注2) 再入学者が過去の在籍時に上記(1)~(4)の奨学金を受給していた場合、再入学後にもう一度受給することはできません。
(注3) 上記(1)~(4)の奨学金について、複数の受給資格がある方については、資格認定の優先順位を(1)→(2)→(3)?(4)とします。

給付金制度?その他経済支援

(1)駒澤大学法科大学院入学時特別給付金(給付)

早期卒業者等及び学内進学者に「入学金相当額」を給付します。(12万円もしくは25万円)

(2)駒澤大学法科大学院転入学者特別給付金(給付)

転入学から進級判定までの期間、「入学金相当額」「授業料相当額の5割」を給付します。

(3)複写料補助(給付)

学修?研究用として利用するコピーについて、1~3年次生を対象として、年間1,500枚(12,000円相当)迄のコピー代を補助します。

(4)プリンタの使用

学修?研究用のプリンタ使用は無料で、枚数制限もありません。
その他、経済支援の詳細について、入学時のオリエンテーションでもご説明いたします。