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入間市の霞川の氾濫(2016年8月23日撮影?豪雨翌日)

A霞川右岸溢水箇所。右前方の泥水が溢れ出していった。(入間市豊岡2丁目)

B奥から手前に泥流が流れた。ゴム長靴では歩けない浸水深だったそう。(豊岡2丁目)

C捨てられた畳から床上浸水であったことがわかる。(豊岡2丁目)

D霞川は、加治丘陵の南縁、
青梅扇状地(古多摩川扇状地?武蔵野台地)の北縁を東北東に流れる。

写真は
入間市豊岡付近の幅300m位の谷底低地を
左右に蛇行しながら流れている様子。
霞川低地は、高度成長期に盛り土され、
宅地化されたよう。

川の両岸や急崖には緑が多く、
散策する人を良く見かける。

写真の場所は、
西武池袋線入間市駅から徒歩圏内で、
写真奥の右岸段丘上には、
高層マンションが建っている。

仙台市の広瀬川の風景に
似ているような気もする。

霞川はこの写真より約2km下流で
荒川水系の入間川に合流する。



地理院地図写真の撮影場所

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