ハニー?ヒラール教授による基調講演「スキャン?ピラミッド」

スキャンピラミッド?プロジェクトは2015年に開始され、エジプトのカイロ大学工学部とフランスのHIP研究所が、ドイツ、日本、フランス、カナダの研究機関の協力を得て、エジプト考古最高評議会の監督下でコーディネートしています。

スキャンピラミッド?プロジェクトは、非破壊技術を用いてギザのピラミッドの内部構造を調査し、どのように建造されたかをより深く理解することを目的としています。このプロジェクトは、ギザのクフ王のピラミッドで2つの発見をしました： 2017年に発表されたスキャンピラミッド大空洞（SP-BV）と、2023年に発表されたスキャンピラミッド北壁回廊（SP-NFC）です。

本講演では、ピラミッドの歴史、スキャンピラミッド?プロジェクト、使用された非破壊技術、現場計測、課題についての簡単な説明に加え、4500年間隠されていたクフ王ピラミッドのSP-BVとSP-NFCの発見における現代の非破壊技術の役割を主に取り上げます。

『 ハニー?ヒラール教授による基調講演「スキャン?ピラミッド」』
日時	2月17日（月） 17：30～ （受付開始：17：00～）
場所	駒沢キャンパス 種月館（3号館）3-207 アクセスはこちらから
講師	ゲストスピーカー：ハニー?ヒラール教授 （カイロ大学工学部、スキャンピラミッドプロジェクトコーディネーター、元エジプト高等教育?科学研究大臣） 共同オーガナイザー：大城 道則 教授 駒澤大学文学部（日本）
演題	科学技術が解き明かす大ピラミッドの秘密
お申し込み	こちらからお申し込みください。
お問い合わせ	ohshirostaff(a)gmail.com ※（a）を@に変更してください。

科学技術が解き明かす大ピラミッドの秘密（773KB）

Science and Technology Unveils Secrets of Great Pyramid（720KB）