駒澤会Komazawakai

会長挨拶

会長のご挨拶

一戸隆男 会長

吹く風にも春の爽やかさが感じられるこのごろ、皆さまにおかれましてはますますご活躍のことと存じます。
日頃は駒澤会への格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、3月の主役である卒業生の皆さま、この度はご卒業誠におめでとうございます。
駒澤大学での学生生活はいかがでしたか。
社会に出ると、仕事や環境、人間関係などによって自分自身が変化する場面が多くあります。それは自身の成長に繋がる良い変化であったり、自信を無くしてしまう変化であったり各々異なりますが、その過程で「自分はどうありたいのか」悩み見失った時はぜひ母校へ立ち戻ってみてください。
駒澤大学で過ごし得た知識や経験、出会い、変わらない思い出は、あなたの糧となるはずです。変化を恐れず、己の道を模索しながら、どうか人生を謳歌してください。

駒澤会は令和6年度で創立53周年を迎えます。創立当初から変わることなく紡がれてきた「より多くの学生が駒澤大学で学べて良かったと笑顔で過ごしてほしい」という想いをこれからも繋ぐべく、引き続き精進してまいります。

最後になりましたが、ご子息女がご卒業された保護者の皆さまには心よりお祝いを申し上げますと共に、駒澤会の趣旨にご賛同いただけましたらぜひご入会を検討していただきますようお願い申し上げます。

春光うららかなこの季節、皆さまのご多幸をお祈りいたします。

令和6年3月

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駒澤会は卒業生のご父母の有志の方々による「子弟卒業後も奨学金制度を通じて駒澤大学に寄与していきたい」との想いから始まった団体です。発足以来、駒澤会奨学金『ゆめ基金』の給付学生数は1,165名となりました。
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※駒澤会は昭和46年に父兄会(現教育後援会)OB有志の方々が卒業後の相互親睦をはかり大学興隆発展のため、特に奨学金給付制度を確立して少しでも大学、また学生に寄与していきたいという念願で創立された会です。創立50周年を記念して発行した「駒澤会のあゆみ」はこちらからご一読いただけます。
※設立趣旨にご賛同いただける在学生ご父母の入会も大歓迎です。駒澤会事務局までご一報ください。