研究Research

指導員からのメッセージ

通常講座の各講座をご担当いただく指導員の先生方から、メッセージをいただきました。

小川 有希子先生

初めての憲法入門、重要論点 憲法 担当
みなさん、こんにちは。憲法を担当します小川有希子です。
憲法は、法律系資格試験や公務員試験に一定数出題される基本科目の一つですが、民法や刑法に比べると適用場面がイメージしづらく、とっつきにくい印象をもっている人もいるかもしれません。
憲法がちょっと身近に感じられるようなエピソードや、私が学生時代に試行錯誤した勉強法も交えながら授業を進めていきますので、まずは気軽に受講してみてください。

星野 豊先生

初めての民法入門、重要論点 民法(総則?物権)、重要論点 民法(債権) 担当
法律学を勉強したいという動機は様々なものであると思われるが、突き詰めてみると、意外に現実的な動機や下世話な動機が基盤になっていることも珍しくない。
しかし、そのようなことは人であれば逆に当然であるとも考えられるわけであり、当初の動機がどのようなものであろうと、その後に適切な知識を身につけ、その知識や感覚を有効に利用することができるのであれば、充分であるように思われる。
従って、自分自身の感覚や興味を、正直にかつ謙虚な態度で把握し、それをどのように勉強に結び付けていくかが、今後の課題となるように考えられ、授業はそのための1つの手段として捉えていただければ幸いである。

鮎田 実先生

鮎田実先生初めての刑法入門、重要論点 刑法 担当
普段のテレビや新聞などのメディアにおいて、「犯罪」を目にしない日はありません。そのようなニュースに接すると、「犯罪者にはどのような刑罰が科されるのだろう?」とか、「裁判では、どうやって犯罪を立証して有罪としているのだろう?」、はたまた、「受刑者は、刑務所でどのような生活をしているのだろう?」など、様々な疑問が湧いてくるでしょう。
こうした「犯罪」と「刑罰」に関係している法体系が、「刑事法」という分野になります。「刑事法」とは、国家の刑罰権の行使を規律する法分野であり、それは、"犯罪"とそれに対する"刑罰"を規定した実体法である「刑法」、"犯罪"を認定し"刑罰"を科するための手続を規定した手続法である「刑事訴訟法」、および、有罪に処された受刑者の取扱いを定めている「犯罪者処遇法」という分野から成り立っています。
本科目では、犯罪と刑罰に興味のある皆さんと「刑事法」の体系を学びながら、そうしたいろいろな疑問を解決していこうと思います。奮って参加して下さい。

中野 辰久先生

中野辰久先生ロースクール入試対策講座 憲法、短答式問題対策講座 憲法 担当
弁護士中野辰久と申します。1990年に弁護士登録をし、主に一般民事を中心に事務所を経営しています。
私は、法はある目的を実現するための行動定型であり、日本は統一的な法秩序を形成していることから、基本的にはどの法律も共通の思考?論理に基づいて作られていると考えています。憲法がわかれば民法も刑法もわかる、そういう視点でお話ができればと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

藍澤 幸弘先生

藍澤幸弘先生良くわかる 刑事訴訟法、ロースクール入試対策講座 刑法 担当
両講座では、比較的簡単な事例問題や裁判例を題材として、刑法、刑事訴訟法の体系に即した事案分析の方法、及び論文の書き方を学習します。
法律科目は、法律ごとに勉強の仕方の特徴がありますが、刑法では、各論点における体系の把握や、構成要件要素の摘示とその解釈、刑事訴訟法では、実体的真実発見と人権法抄との調和という観点が重要となります。これらの点について、論述式問題やテキストを使用して実際の論文問題に即した勉強の仕方を確認していく予定です。
知識の有無は問いませんので、積極的に講義に参加してください。

上野 秀雄先生

上野秀雄先生ロースクール入試対策講座 民法 (入試基礎)、短答式問題対策講座 民法 担当
講座では、弁護士としての30年以上の実務経験を踏まえ、幅広い法律問題や事例などを紹介し、少しでも皆さんの法律学習や進路対応、具体的な試験対策などについてアドバイスができればと考えております。
皆さんの希望に応じて法廷傍聴、食事会、事務所での補講なども企画しますので、生の裁判や訴状及び判決文などの資料に接したり、会社の法務部門(総務部や管理部)の仕事を知ることによって法律実務へのイメージと興味を深めて頂き、それぞれの選択とその実現に向けて指導したいと思います。

麻生 光先生

ロースクール入試対策講座 民法(入試直前対策)、短答式問題対策講座 行政法 担当
準備中

藤野 高弘先生

藤野高弘先生良くわかる 商法?会社法 担当
商法の中心である会社法は、まさに今の経済社会、企業のニーズと密接に関連しあっている法律です。また、ファイナンス理論、組織論などの経営学、経済学、財務会計などの法律以外の分野とも関連する法律です。したがって、投資や会社経営などにも興味がある方にとっては面白いと思える法律だと思います。
会社法に苦手意識を持たれる学生の方は多いと思いますので、会社法の魅力を少しでも分かっていただければと思っております。

大塚 翔吾先生

大塚翔吾先生良くわかる 民事訴訟法 担当
私は、本学及び本研究所を卒業しました。この研究所で弁護士の先生方から学んだことは、司法試験のみならず、弁護士となった今でも非常に役に立っております。
本講義は、単なる講義ではなく、事例についての簡単な議論をすることにより、法的思考力を磨いてもらおうと思っております。初学者の人もある程度勉強が進んでいる人もあまり構えず気軽に受講して下さい。講義中の議論は、初学者でも可能な議題を設ける予定です。一緒に勉強しましょう!

山田 猛司先生

山田猛司先生不動産登記法 担当
私の講義では不動産登記法を立体的に理解してもらえるように、民法その他の法律も織り交ぜながら多角的に不動産登記法を説明いたします。
従って予備校のように、理解を度外視して暗記一辺倒で短期間で合格を目指すというやり方はいたしません。
その逆に『理解しながら学び、培った知識を応用できるようにする』ということを目標に、実務のこぼれ話も交えながら最先端の講義をしたいと思いますので、司法書士の受験生以外でも大歓迎です。